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ユリイカ 2017年8月号

音楽的構造から描かれる情景まで、
ポップミュージックの最先端で新展開を見せつづけるceroの魅力に迫る特集号。
 
cero(眈訃淑拭荒内佑・橋本翼)の3人へのロングインタビューをはじめとして、MOODMANとの座談会、MODERN STEPS TOUR以降の現サポートメンバー5人による座談会も収録。さらに、ceroの結成当初から写真を撮りつづけてきた写真家・鈴木竜一朗による撮り下ろしの表紙にくわえ、これまでの歩みを総覧するかのような写真の数々を16ページにわたって口絵として掲載!
 
ほかにも、鈴木慶一をはじめとして、元メンバーの柳智之、あだち麗三郎、ジャケット等のデザインを務める惣田紗希や、ライヴのVJやMVの監督も務めるVIDEOTAPEMUSICなど、ceroと縁の深いアーティスト/作家によるエッセイにくわえ、本秀康、西村ツチカによる書き下ろしマンガも掲載いたします。
 
そのほか冨田ラボ(冨田恵一)、坪口昌恭、輪島裕介、原雅明、松永良平、大石始、森元斎、柳樂光隆、七尾旅人、前野健太、黒田卓也、坂口恭平、飴屋法水などミュージシャンを含む多彩な豪華執筆陣による充実した論考も多数掲載。エキゾチカ、クラブミュージック、ラップ、現代ジャズ、歌詞とそこで描かれるもの……さまざまな角度からceroの音楽を読み解く充実の一冊となっております。

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【書誌情報】
『ユリイカ』2017年8月号(青土社)
「特集*cero──“WORLD RECORD”“My Lost City”“Obscure Ride”…」
菊判変形、256ページ
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3069

<特集内容>
■インタビュー
ceroという共同体
cero(眈訃淑拭荒内 佑・橋本 翼) 聞き手=磯部 涼

■Traffic──音は路地で交差し、立ち止まる
ceroよ、バンドの還暦は一〇歳だ
鈴木慶一

思い出した一日
柳智之

街の灯を想う時
惣田紗希

ぼくがceroにもたらした最大の功績
あだち麗三郎

私の街の報せ──「街の報せ」Music Video制作日誌
VIDEOTAPEMUSIC

少しずつ体は死んでいく──東京から遠く離れて
森元斎

集い、つながり、ひろがったceroの東京音楽地図
松永良平

■図版構成
cero chronicle
写真=鈴木竜一朗

cero chronicle座談会
cero(眈訃淑拭荒内 佑・橋本 翼) 鈴木竜一朗

■Exotica──いくつかの幻想、都市の成り立ち
「別の世界」を漂う者たち
こだま

七年目の手紙
七尾旅人

2羽
西村ツチカ

今年の夏は
前野健太

街の音楽──ceroが描いてきた「東京」
大石始

日本ポップの自意識とエキゾティシズムの行方
輪島裕介

渋谷系から井の頭線で少し離れて──ceroと武蔵野シティの音楽
矢野利裕

■音楽とともにある喜びに
よきせぬことが起こる夜──クラブミュージックとの交差点
MOODMAN cero(眈訃淑拭荒内 佑・橋本 翼) 司会=磯部涼

cero Stay Raw
黒田卓也

This Must Be The Place
坂口恭平

Elephant Ghost  
本秀康

ロープウェー
飴屋法水

■“obscure”の構造──クラブ/ジャズ/ラップ…
共同体の生み出すグルーヴとその揺らぎのリアリティ
原雅明

折衷的な、余りに折衷的な──ceroという名のフロウ
吉田雅史

『Obscure Ride』のその先へ──更新されるビートとポップミュージック
柳樂光隆

現代ジャズとceroの邂逅──スリルと快楽の構造
冨田ラボ(冨田恵一)

ceroのハーモニー構造とポリリズム
坪口昌恭

■“MODERN STEPS” turn on
それぞれの音の集まるところ──ceroサポートメンバー座談会
光永 渉 厚海義朗 古川 麦 小田朋美 角銅真実 司会=松永良平

■とてつもなく巨大なレコードのうえで……
世界の終わりのあとの世界──ceroの詩を読む
福嶋伸洋

音楽の魔術的リアリズム──ceroと文学をめぐって
阿部幸大

インターネットと二〇一〇年代東京の「ポップ」
日高良祐

ジャンルの樹海
盒響鐶

■ディスコグラフィ
Discographic Ride with cero  松永良平
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販売価格 1,620円(内税)
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